

| 無痛治療の手順 | |
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| 当院が行っている麻酔の手順(注射の手順) | |
| 1.表面麻酔 | 針を刺す場所の歯茎の表面を麻痺させ刺す痛みを減らします。 右の写真の白地に黄色いラインのボトルはバナナ味です。 お子様にも安心ですね。 |
| 2.極力細い針の使用 | 痛みを抑えるためには細い針のほうがよいです。 現在最も細いと言われる33ゲージをつかっています。 |
| 3.電動麻酔器 | 手動の注射器では必要以上に力が入り麻酔液が体内に入っていく圧力が苦痛になりますが、電動麻酔器は、注入時に最もゆっくりと体内に麻酔の液を入れていきますから生体的に抵抗がなく、注射されている感覚もほとんどありません。 |
| 4.テクニック | 麻酔の針を入れる際に、針を動かさずに歯肉を振動させて、薬液を入れることにより、さらに痛みを軽減します。 |
子供さん向けに、口内チェック、虫歯予防、虫歯治療、歯みがき指導などをおこないます。緊急性のある場合以外は、本人が自らの意思で口を開け、治療を乗り越えていこうという気持ちを育てていきます。嫌がる場合は最初から削らずに、練習から始めるようにしております。

虫歯、歯周病は毎日歯をみがけば予防できると思われていますが、日本の80歳の方が平均的に残している歯の本数が約7本というデータからもご自宅での歯みがきだけでは限界があります。
それは病原菌である虫歯菌や歯周病菌がお互いに連鎖し合って膜『バイオフィルム』となるからです。
このバイオフィルムは歯みがきでは落ちません。
右のグラフは、歯科先進国スウェーデンで“成人に対する30年にわたる長期予防臨床研究”で実証された事実です。
当時30~50代だった 患者さんが、正しい自己管理によるブラッシング(セルフケア)と個々のリスクに応じた定期健診・歯石取り・PMTC(プロフェッショナルケア) を続け、30年後の60~80代になったときの残存歯数を比較しています。

最も高齢のグループであっても30年間に失った歯はわずか1.8本、トータルで見ると1本にも満たないのです。【オーラルケア社調べ】
当院では、多くの患者さんが抱えておられるような審美的および機能的な''歯並び''のお悩みにもお応えできるよう対応しております。
矯正治療は最近、とても身近なものとなってきております。
歯並びや口元の見た目の美しさの改善、噛み合わせの改善、虫歯や歯周病の予防、咀嚼能力のアップなど様々なニーズから矯正の意義が見直されてきています。
お子さまと大人の方では治療内容も治療期間も大きく違い、皆様には解りにくい点が多いと思います。
''6ヶ月で治る矯正''、''歯を抜かずに治る矯正''という広告をよく目にしまが、すべての歯の噛み合わせを治し、きれいな歯並びにするのに半年では無理なケースもあり、すべてのケースで歯を抜かないで治療することも限界があります。
歯科で扱う病気の大部分は虫歯と歯周病ですが、これら以外にも口の中の病気があります。事故などで顎の骨が折れることもありますし、腫瘍ができることもあります。
抜歯、歯の炎症や外傷の処置、口腔内の疾患の早期発見などを行ないます。歯科口腔外科での豊富な経験と確かな技術を持った歯科医師が治療にあたりますので、どうぞご安心ください。
CT画像だから見える顎骨の特徴があります。インプラント治療で多い下顎臼歯部(下の奥歯)のケースでは、さまざまば血管や神経が走行しています。CT画像なら①顎舌骨筋線の下に存在する②顎下腺窩がはっきりと見えます。この組織内には、舌下動脈と舌神経が走行しているのです。
この形態を正確に把握・診断することがより精度の高い安全性の確立したインプラント治療を可能にするのです。
歯を多く残している方が大きな病気になりにくいのは、しっかりと強く食べ物を噛みしめて身体(内臓など)に負担をかけていないからです。よく噛めないままの入れ歯でお困りの方は決してそのままにせずにご相談もお気軽にしてください。
寝たきりの方でよく噛める入れ歯が入ってから、起き上がって元気になられた例もあります。いつまでも健康でいていただくために入れ歯の治療と全体の噛み合わせにも力を入れておりますので、よく噛める痛くない、より良い治療をご提供いたします。
前歯は笑顔に必要です。奥歯は食事に重要です。
歯や歯茎の色でお悩みのあなたへ
『せっかく治療するなら、よりキレイに治したい!』
『今の歯の色や形のコンプレックスを解消して、思い切り笑いたい!』
美しく健康な歯へのニーズから生まれたのが、審美歯科です。
ただ痛みを取り、噛む機能が回復すればいいという治療では満足出来な
い歯への欲求への意識の高い方に捧げる、新しい歯科の治療スタイルです。審美歯科はバランスの取れた美しい口元を作り出し、自信を持った明るい笑顔へと導きます。ホワイトニング(歯の漂白)やメタルボンド、オールセラミック、ハイブリッドセラミック(歯のかぶせ物)などの最新技術を積極的に取り入れています。
ホワイトニングとは、歯を削ったり人工物をつけたりせずに、薬剤(ホワイトナー)を塗るだけで、歯の色を白くする方法です。